IELTS 8.0への挑戦。

オーストラリア在住3年目。IELTSでEach 8.0を目指しています(現在Overall 8.0/Each 7.5)。現在は、日本語でIELTSを学べるIELTS専門の学校「PlusOnePoint」にてIELTSを教えています。

これからはIELTSの時代!

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みなさん、こんばんは。

いつもたくさんの方に読んでいただき

ありがとうございます。

 

今日は、アイエルツという試験が

他の英語の資格試験と比べて

なぜ素晴らしい試験なのか、

ちょっと考えてみたいと思います。

 

まずは、日本人の大好きなTOEIC。

無論、比較するまでもないですが、

TOEICはリスニングとリーディングが

メインの試験です。

 

もちろん、TOEICにもライティングや

スピーキングもありますが、

あまりメジャーではありませんし、

企業採用などでもあまり重視されませんよね。

 

ちなみに、TOEICですら、日本人は世界約40位。

平均スコアは512点(2012年)。

 

んー、やっぱり日本人はTOEIC満点を目指しているようでは

ダメだと思います(取れませんが...笑)。

 

あと、留学で有名なTOEFL。

留学先の学校もだんだんとTOEFLからIELTSに

移行してきています。

 

でも、日本ではまだまだIELTSよりTOEFLの方が

有名ですよね。

TOEFLは、私もあまり経験がありませんが、

まずは試験時間が長いです(4-5時間)。

あと、スピーキングがコンピュータを相手にする試験なんです。

これって、どうなん?って感じですよね。。。

IELTSはもちろん試験官相手のスピーキングです。

 

オーストラリアでは大学の入学要件として

IELTSはほぼ必須ですが、

アメリカなどでもIELTSをメインの要件に

しているところが増えてきています。

 

そう、これからは、IELTSの時代です!

(ちょっと強引ですか?笑)

 

でも、IELTSを勉強していて思うことは、

IELTSってほんと、よく出来た試験なんです。

 

目標スコアに到達するまでは、

とても嫌な試験だったのですが、

今思うと、IELTSを勉強したことで

日常に非常に密接した英語力を身につけることが

できたと感謝しています。

 

というのも、IELTSは、移住・進学を目的に

作られている試験です。

移住の条件として課せられる5.0というレベルは、

外国で問題なく生きていくために必要な最低限の

レベルに設定されています。

大学進学の条件として課せられる6.5というレベルは、

大学の授業に問題なくついていくために必要な最低限の

レベルに設定されています。

 

そう、IELTSをごまかしても後で苦労するんです。

 

みなさんも、ポジティブにとらえて、

IELTSの勉強をこれからも一緒に頑張りましょう!

 

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