これからはIELTSの時代!
みなさん、こんばんは。
いつもたくさんの方に読んでいただき
ありがとうございます。
今日は、アイエルツという試験が
他の英語の資格試験と比べて
なぜ素晴らしい試験なのか、
ちょっと考えてみたいと思います。
まずは、日本人の大好きなTOEIC。
無論、比較するまでもないですが、
TOEICはリスニングとリーディングが
メインの試験です。
もちろん、TOEICにもライティングや
スピーキングもありますが、
あまりメジャーではありませんし、
企業採用などでもあまり重視されませんよね。
ちなみに、TOEICですら、日本人は世界約40位。
平均スコアは512点(2012年)。
んー、やっぱり日本人はTOEIC満点を目指しているようでは
ダメだと思います(取れませんが...笑)。
あと、留学で有名なTOEFL。
留学先の学校もだんだんとTOEFLからIELTSに
移行してきています。
でも、日本ではまだまだIELTSよりTOEFLの方が
有名ですよね。
TOEFLは、私もあまり経験がありませんが、
まずは試験時間が長いです(4-5時間)。
あと、スピーキングがコンピュータを相手にする試験なんです。
これって、どうなん?って感じですよね。。。
IELTSはもちろん試験官相手のスピーキングです。
オーストラリアでは大学の入学要件として
IELTSはほぼ必須ですが、
アメリカなどでもIELTSをメインの要件に
しているところが増えてきています。
そう、これからは、IELTSの時代です!
(ちょっと強引ですか?笑)
でも、IELTSを勉強していて思うことは、
IELTSってほんと、よく出来た試験なんです。
目標スコアに到達するまでは、
とても嫌な試験だったのですが、
今思うと、IELTSを勉強したことで
日常に非常に密接した英語力を身につけることが
できたと感謝しています。
というのも、IELTSは、移住・進学を目的に
作られている試験です。
移住の条件として課せられる5.0というレベルは、
外国で問題なく生きていくために必要な最低限の
レベルに設定されています。
大学進学の条件として課せられる6.5というレベルは、
大学の授業に問題なくついていくために必要な最低限の
レベルに設定されています。
そう、IELTSをごまかしても後で苦労するんです。
みなさんも、ポジティブにとらえて、
IELTSの勉強をこれからも一緒に頑張りましょう!
応援どうぞよろしくお願いいたします。